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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-02-21 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

福田国務大臣 御説の通り、ダムが堆石によってあるいは堆砂によってその効果をなくしますと、最初予定した通りの効率があがりませんから、これを防ぐことは非常に大事でございます。従いまして、保安林とかあるいは砂防工事というようなものは十分考えなければいけない。また、電力関係から言いましても、そういう意味で、関係方面に、特に農林省その他に協力を求めるべき筋合いのものだと考えております。

福田一

1961-10-04 第39回国会 衆議院 予算委員会 第3号

中村国務大臣 ダム操作につきましては、いろいろ世間に批判があることを承っておりますし、私も実は災害現地を視察いたしました際に、従来から、御承知通りダム操作規程がございまして、この規程を厳守させるようにいたしておるわけでございますが、この段階において、相当以前にできましたダム操作規程を再検討する必要があるということを感じまして、目下専門技術屋の諸君に委員になってもらって、ダム操作規程の再検討

中村梅吉

1961-05-22 第38回国会 参議院 予算委員会 第26号

従いまして、建設省としましては、下久保ダム初め幾つかの御任じの通り、ダムを計画いたしまして、適当の地点で、努めて洪水調節になるようなダム建設目下推進中でございまして、これらによって洪水調節及災害の防止をはかりますと同時に、この水を適当に配分をいたしまして、水資源開発利用ということにも資していきたい、かような考えで進んでおる次第でございますが、さらに今後、水資源開発促進法ができ、あるいは公団法

中村梅吉

1961-03-31 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

山崎政府委員 熊野地方等におきます場合を申し上げますと、これは今お話しの通りダム建設あるいは林道との利用関係がそれぞれどうなるかというふうな問題でありますので、主要な地点に対しましては、御存じのように、経済企画庁にいわゆる調整的な資金が従来は五億円くらい持たれておったのであります。   

山崎齊

1960-03-08 第34回国会 参議院 建設委員会 第10号

まあ危険校舎でありますから、予算の中でも三、三日前に計上して材木も四方から引っ張っておかねば、万一の場合、ほんとうに申しわけないような事態が再発するかもしれないというような現状にありまして、このダムが、先刻申し上げました通り、ダムを中止するならば中止、またいよいよやるなれば、もう二年も三年も、こう引きずり回したような格好で、約千人余りの村民が、不安の日に今日まできておるようなことでありますから、やるなら

児塔務

1960-02-10 第34回国会 衆議院 建設委員会 第2号

まず治水勘定でございますが、これは治水事業の全般を含むものでございますが、このうちから特定多目的ダム建設工事だけは従来通りダム勘定の方でやろう。直轄ダムだけが右に出ておるわけでございまして、河川、それから砂防建設機械、それからダム補助事業をこの治水勘定でやろうということに相なっておるわけでございます。  

山本三郎

1958-09-16 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

おっしゃる通り、ダムを造ってその上流の砂防をやっておらなければ埋まっちまうにきまっておるのであります。ダム効果がゼロになってしまうのはさまっておるのであります。そういうことをそのまま放置しておいたのでは全く意味のない行政だと思いますので、そこらを掘り下げてきちっと進めてみたい、こう思っていますことを申し上げておきたいと思います。

遠藤三郎

1958-09-16 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

小山邦太郎君 ただいまの建設大臣のお言葉には私は同感でございまして、今、日本の全体から見て砂防必要性をだれも認めておるが予算が足りないのだ、だから両方で連絡をとってより多く予算をとることの方が日本全体の上で大事だ、そこでその御意見はむしろよろしいが、それほど連絡をとってうまくやろうと、そしてその必要性もお認めになっておるというのに、この予算面を見るといかにも砂防——お話通りダムの要望が非常に

小山邦太郎

1957-03-28 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

その点につきましては、建設省といたしましても、河川法の改正は考えなければならぬという立場にありまして、研究しておるわけでございますが、ダム関係、特に多目的ダム関係につきましては、今の河川法で従来はやっておったのでございますが、御承知通り、ダムを作りますと、特に多目的ダムを作りますと、関係の利害が非常に多くなるために、今回河川法の特例といたしまして、多目的ダム法を提案いたしまして御審議をいただいているわけでございます

山本三郎

1953-06-02 第16回国会 参議院 建設委員会 第3号

政府委員(石破二朗君) これは先ほど申上げました通り、ダム建設いたします際にいろいろ主として会計の手続でございますが、そういう点でややつこしい点がありますので、これを一応法律化したほうが楽じやなかろうか、又明朗化するのではあるまいかというような点、それから建設れましたダムの所属の問題、又そのダムの管理の問題というようなのを考えておるのでございますが、いずれも建設省目下のところは構想という域を出

石破二朗

1952-04-17 第13回国会 参議院 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第2号

なお第四号で「前各号に掲げるものの外、その目的を達成するために必要な事業」、この規定いたしましたもののうちには、これは皆様方もよく御存じ通り、ダムを作りますというと住民が立退きをしなければならないというようなことがしばしば起るのでございます。これは住民の権利を侵害するという意味合いにおきまして重大な問題でもあります。

福田一

1952-04-03 第13回国会 衆議院 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第6号

あの信濃川在来方式通りダム式でやつた場合、すなわち信濃川の第三期を在来本流案通りでやつたならば――あれは千メーターに対してきつと千分の幾つというくらいの勾配でありまして、勾配が非常にゆるい勾配であります。ゆるい勾配なので、やむを得ず第三期、第四期を水路でもつて、流域変更とまでは行きませんが、同じ方式をとつたのであります。

田中角榮

1950-11-30 第9回国会 参議院 建設委員会 第2号

そうなりますと、殊に百十億の見返資金公共事業につけてやり始めた仕事というのは、御承知通りダムであるとか、大規模農業水利であるとか、非常に大きな大体三ケ年なり或いはそれ以上も続くような相当大きな仕事を取上げてございますが、尤も道路等で必ずしも継続と見られない仕事もございますが、大部分の大きな仕事継続事業でございます。

今泉兼寛

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